やる気と本気の違い 

●やる気と本気の違い

FLOW Personal代表の清水です。

実は私は自分の思考の整理も兼ねて

無料メルマガを書いているのですが

明日の発行で100通目になります！（嬉しい）

過去、「登録者３名」に対してメルマガを

「いつか増えるだろ！」

と、80通以上発行していて大笑いされたことがあります。(笑)

そんな挫折を乗り越え(笑)

改めてスタートしたメルマガももうすぐ100通、

登録者数はなんと、数十倍です！(どや！)

「面白い！」とご自身のメルマガで紹介してくださる方もいて、本当に感謝です！

↓　↓　↓　以下、過去発行のメルマガ

土曜日は青森の高校でボクシング部の監督をやっている親友が横浜まで来てくれて、

仕事の合間に話しをしました。

やっぱり、
ほとんどがボクシングの話し。

12月1日に主催するボクシングイベントの内容に関して相談したり、
話題は指導に関して。

ボクシング部の監督を務めている親友の
感じている課題は、選手達が中々本気にならないこと。

どれだけ選手達を本気にさせるか。

目を離すと、すぐに手を抜く選手が多いと、そんな話しだった。

これは、ジュニアの指導に関してだけではなく、多くの人が抱える課題ではないかと思う。

むしろ、思い通りに人の本気をコントロールすることが出来れば、
解決してしまう問題は山ほどあると思います。

まず、「本気」とは何か？

ぼくは本気を内発的要因にひもづいたエネルギー源と捉えています。

簡単に言うと、
自分の大切にしている「思い」による
エネルギー源です。

例えば、
ぼくでいうと、「いつも目の前に一生懸命な自分でありたい」という
「思い」があります。

これは、ぼくの内側、すなわち心から湧き出るものなので、どんな環境、誰の前でも失うことはありません。

このエネルギー源に沿って行動することは、ぼくにとって、本気で行動している状態です。

もう一つ、皆さんもよく聞くエネルギー源として、「やる気」があります。

これは、外発的要因にひもづいたエネルギー源として捉えています。

例えば、「この仕事を今日中に終えたら、ご褒美にステーキを食べよう！」
というようなことです。

やる気はわりと、
コントロールしやすいのではないでしょうか？

やる気も素晴らしいエネルギー源ですが
こればかりに頼っては
すぐに目に見える変化やご褒美がないと
頑張れない自分が出来上がってきてしまいます。

これは周囲の支える人も気を付けなくてはいけません。

いつも何かと引き換えに頑張ることを促しては、
本気は育っていかない、そう感じます。

本気がなくても死にはしないですが、
本気になれない日々は、
どこか虚しさを感じ、心が枯れていく。

心が不安定ということは、
望む結果も出にくい。

そんなスパイラルに陥りやすくなります。

では、どうすれば「本気」は
より濃く、育っていくか。

それは、自分がいつも、どんな時も「どうありたいか？」に目を向けることです。

いつも成長している自分でありたい
いつも格好良い自分でありたい
いつも余裕がある自分でありたい
いつも今に生きる自分でありたい
いつも楽しんでいる自分でありたい
いつも笑顔の自分でありたい

大切にしたいあり方はいくつあっても良し、
どんどん変わっていって良し、です。

「やる気がなくなる。」という言葉があるように、
やる気は不安定で、波があります。

本気はなくなるものではなく、
育ち続けます。

そのために、
あり方は大切にしましょう！

自分の大切にしたいあり方に
毎日目を向けましょう！

あなたが大切にしたい「あり方」は
何ですか？

以上のようなメルマガを不定期で発行しています。

自分の想いを赤裸々に書いているので、

一度読んで頂けると嬉しいです^^

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