●毎日新聞さんからインタビューを受けました。
FLOW Personal代表の清水です。
私は、トゥレット症コミュニティというものを仲間と立ち上げ、
運営の代表もやっています。
まばたき・首を振るなどの単純チックの症状から始まり、
咳払い・鼻ならしなどの音声チックの症状、
さらに不謹慎な言葉を無意識に言ってしまう汚言症と言われる症状も含めた
合併症のことを言います。
私たちのジムに通ってくださっているお客様がトゥレット症当事者であることで
この症状と出会いました。
「何か手伝えることはありますか?」
と聞いたところ、
「多くの人にこの症状を知ってほしい。」
という想いがあるということを聞いたことをキッカケに
コミュニティ立上げに至り、活動しています。
そして嬉しいことに、毎日新聞社の記者さんから
私たちの活動に関してインタビューしてもらいました!
思う存分、想いを話しました!!
記事になるのが楽しみです。
まだまだこの症状を知られていない社会で生活するのは、
日常を過ごすことそのものがまさにチャレンジ!
トゥレット症の彼らはチャレンジャーです!
“どでかいチャレンジはいらない、
ほんの少しの勇気を大切にしよう”
というコンセプトをもとにした繋がりを持つことを大切にした
コミュニティを運営しています。
毎週定期的に通話ミーティングをして、
症状の近況、日常での悩み、
将来の不安や希望、具体的行動など、
Facebookや定期的な通話を通して色々なことを共有しています。
「チャレンジ」と聞くと大きな夢に向かって!
的なことをイメージする方もいますが
大きなこと、すごいことは要らないです。
日常の中で、自分の中で、「ほんの少し勇気のいること」
それが大切だと共有しています。
トゥレット症を持っていることで
他人からすると何気ない日常が勇気のいることだったりすると
思います。
その日常のチャレンジに誇りを持ちたい。
「すごい」ことをやろうとすると、
力みが出て、発想も湧きづらくなります。
ほんの少し勇気のいること、
それは周りに伝染し、勇気を与えてくれます。
ぼくは、チャレンジャーたちとの出会いをキッカケに
成長と新しい世界観と勇気をもらっています。
また新たな景色を見れること、
それをトゥレットコミュニティの仲間と
味わうことをイメージすると、
ワクワクしてきます。
先日、チャレンジする仲間に色紙を創り、
多くの人にメッセージを頂きました!
仲間を大切にチャレンジしていきます!
本日もお読み下さりありがとうございました!